タリスカー蒸留所は、スカイ島に1830年に設立されたウイスキーの蒸留所で、スカイ島唯一の蒸留所です。タリスカー蒸留所で造られる力強いシングルモルトウイスキーは、荒々しくスパイシーで男性的なモルトです。初留釜のラインアームには直角に曲げられた独特のピューリファイアーが備え付けられており、これがタリスカーの個性である胡椒の風味をもたらすと考えられています。『宝島』の著者であるロバート・ルイス・スチーブンソンにより「King of Drinks(酒の王様)」と評されたほど、すばらしいシングルモルトです。